汚部屋時代の話

管理人のsumikaです。
恥ずかしながら今回は、元汚部屋の私の部屋がどんな状態だったのかをお話ししていきたいと思います。
現在は整理収納アドバイザーとして、片付けや動線づくりのアドバイスができる私ですが、以前の私の家はひどい散らかりようでした。
散らかっているだけならまだしも、掃除も全くできず、不衛生極まりない生活をしていました。

なにはともあれ、まずはわかりやすく写真でご覧いただきたいと思います。
ちょっとドン引きされちゃうかもしれないので、ChatGPTに頼んでポップな感じにしてもらいました…笑

この写真は、夫と当時まだ恋人関係で、同棲していたころの写真です。
今思うと、こんな私と別れずにいてくれた夫には頭が上がりませんが、当時の私は「2人の家なのに私ばっかり片づけに悩んでる!」と憤慨していました。
たしかに、私ばかり片づけていましたが、私ばかり散らかしていたんですから当然です。
改めてよくみると、ソファの周りの散らかりは9割以上私のモノですね(笑)

さらにこちらは別のある日の写真。

カーテンレールにもハンガーラックにも洋服をかけているのに、なぜか床に散乱する洋服
なんとか片づけようと袋にまとめた状態のものも多数見受けられます。
机の上も散らかっていて、椅子の上にまでモノがあります。
当然、食事をするときには椅子のモノをどけ、机の上のモノを端に寄せ、スペースをやりくりする必要があります。

この頃はすぐにどかすことができるように、袋やカゴにまとめておくことが片付けだと思っている節がありました。
見ていただいてわかる通り、収納家具が全くありません
今思えば、よくそんな面倒な生活をしていたものです。

写真に写っているのはLDKだけですが、ここ以外も全ての場所がこんな状態でした。
それでも、写真が残っているここはまだ見せられる部分であり、本当にヤバかった場所に関しては、うしろめたさにより写真すらも残っていません。
具体的には、排水口ネットを取り替えなさすぎて詰まったキッチンのシンクや、布団の上にまでモノが侵食して寝返りができない寝室など、いろんな意味ですごい家に住んでいました。

ちなみに、なんでこんな写真を撮っていたかというと、片付けのビフォーアフターを撮影することで、片付けのモチベーションを高めようとしていたからです。
自分のモチベを高めるためだけに、三脚を設置してタイムラプスを撮ったりしていたんです。
片づけられないなりに、なんとか自分のやる気を引き出して、片づけられるようになりたいという気持ちがあったんだと思います。

足の踏み場はかき分けて作るものというのが、当時の私の日常でした。
家の中は物をまたいで歩くのが当然だと思っていました。
それでも当時の私は、「何がどこにあるかわかるから大丈夫」「モノを失くしても、どこを探せばいいかわかっているからまだマシ」と本気で思っていたんです。
今だからわかります。片づけられない人、大体そう言ってます。
あなたも心当たり…ありませんか?

実は、私の人生においては、この同棲部屋でもまだ片付いている方だったというのが現実です。
それ以前、都会でひとり暮らしをしていたころはもっと悲惨でした。
都会の1Kで所持できるモノの量なんて全くわからず、寝る場所以外すべてがモノであふれていたと言っても過言ではありません。
大体いつも洋服が散らかっていて、使いかけで使うのをやめてしまった化粧品やヘアスプレーなど、ありとあらゆるものを捨てずに保管していました。

そんな状況なので、掃除機なんて持っているだけ無駄でした。
実は、ひとり暮らしをしていた時にどんな掃除機を使っていたか、全く思い出せないのです。
それほどに、私の暮らしの中で掃除機は影の薄いものでした。

 

今でも思い出してはゾッとするエピソードがあります。
ひとり暮らしを始めて1年目の初夏です。
気合を入れて自炊を頑張っていたのはよかったのですが、お皿を洗うのが苦手でした。
使い終わった食器をシンクに放置して、いつも食器が積みあがっていたんです。
今思えば、食器も持ちすぎでした。
洗わないと次に使う食器がないのであれば、さすがの私も洗ったのではないかと思います。

そんな状態だったので、コバエがわきました
何とかしなければと思いつつ、2~3日が経過したある日のことです。
学校から帰り、玄関のドアを開けると、たくさんの白ゴマが落ちていたんです。
「最近白ゴマなんて買ったかな…?」と思い、靴を持ち上げてみると、布地のスニーカーにびっしりと白ゴマがついていました。
「これは白ゴマではない!!」と直感した私は、すぐにネットで検索しようと思いました。

そして、家に入ると、数えきれないほどのコバエが飛んでいました。
やっぱりそれは、コバエの卵だったんです。

それから私は半泣きで殺虫剤を噴射しました。
もうどうしようもないほどに卵がついてしまっていたものはゴミ袋に入れて、縛り口の隙間からも殺虫剤を吹きかけ、翌朝すぐにゴミに出しました
居室の扉を閉めていたのがまだしもの救いでした。
被害箇所が、キッチン・廊下・玄関だけで済んだのは、幸運だったとしか言いようがありません。

それでも、処分したモノの中には、当時お気に入りだったスニーカーもありました。
殺虫剤をどれだけ吹きかけても、隙間に入った白ゴマが取れず、殺虫剤による色あせもひどかったので、泣く泣く処分しました。
今でも、白ゴマがキッチンに落ちているとドキッとします。
最近は、よく料理に白ゴマを使うので、落ちているのは本物の白ゴマだと思いますが、それでも身構えてしまうほど、トラウマとなった出来事でした。

 

さて、最後に現在の私の暮らしについて書きます。
私は現在、戸建て住宅で夫と2人暮らしをしています。
夫婦ともに大型犬が大好きで、ワンちゃんと暮らすために準備を整えている段階で、ペットグッズが増えても散らからないように収納に余裕を持たせています。

同棲時代と同じダイニングテーブル、ローテーブル、ソファを使い続けていますが、今では何一つモノが載っていません
全て収納の中に隠せており、机の上は常にまっ平な状態です。
キッチンの作業台にモノを出しっぱなしにすることもなくなり、食器も毎日洗えていますし、排水口のネットもちゃんと取り替えています(笑)
洋服が床に落ちていることもなくなりました。

それを実現できたのは、散らからない家づくりを学んだからだと自信を持って言えます。
家が散らからなくなったとき、片づけられないのは片づけ方を知らなかったからだとようやく腑に落ちました。
片づけに関する本を何冊も読み、ゴミ袋何袋分も処分できてもまた散らかるのは、散らからない家を作れていなかったからに他なりません。

だから、私はこのブログで、もう二度と散らからない家にするための方法を発信していきたいと思っています。
今日から、あなたには私がついています
私は、過去の自分に伝えたいことを発信していきます。
過去の自分に向けて書いているつもりなので、時には厳しいことも言います。
でも、心の奥底では、汚部屋に暮らす人の一番の理解者であることに間違いありません。

整理収納アドバイザーになった時、私たち夫婦に子供がいないことについて、少し不利に感じていたこともありました。
整理収納を依頼してくださる方は、子育てに追われて忙しいから片付けができない方もとても多かったからです。
片づけてもお子様がすぐ散らかしてしまう、片付けの習慣を身に着けさせたいなど、子育て期のお母さんがプロに助けを求めてくださる事例は整理収納サービスの典型的な依頼例ともいえます。
そして、整理収納アドバイザーには、子育ての悩みにも自分の子育て経験を活かしてアドバイスできる主婦のアドバイザーがたくさんいます。
でも、私はそうじゃありません

子どもを育てたことはなく、散らかすのはいつも自分でした。
子育てに追われているわけでもないのに、なぜか部屋はいつも嵐の後のような状態でした。
そして、そんな自分を変えたい今日こそは片づけたいと、自分を鼓舞して無理やり片づけようと頑張っていました。

そして今の私は、そんな自分の経験こそが、整理収納アドバイザーとしての私の強みであると思っています。
片づけられなくて自己否定を繰り返す。
でも、家を誰にも見せられない。誰にも頼ることができない
そんな方を救うアドバイザーでありたいと思っています。

そして、私自身が自分で汚部屋を脱却できた経験から、整理収納アドバイザーによる訪問は必須ではないと思っています。
誰にも見せられないお家を、自慢したくなったその日に初めて人を呼べばいいんです。
そのために、私はこのブログであなたをサポートします。
もちろん、勇気を出して訪問を依頼してくださる方のもとには喜んで駆け付けます。
対応地域や依頼方法については、現段階では公表しておりませんので、お問い合わせよりメッセージを送ってください。

これからも、末永くあなたとお付き合いができますように。
そして、今日見た私の過去の汚部屋は秘密にしてください(笑)

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